戻る

7.創薬とバイオインフォマティクス

7-2.創薬を支えるコンピュータ技術

■ Cheminformatics(G)

Pharmacophore-based Drug DesignReceptor-based Drug Design を支える技術として Cheminformatics があります。化学物質の情報をデータベースとしてまとめ、様々な検索要求に対応し、 薬物設計にとって必要不可欠なものとなっています。
  • 様々な 2D 検索:G1.3
  • KEGG:G2.2.19
  • 様々な 3D 検索:G3


■ Molecular Dynamics(E4)

特に Receptor-based Drug Design を支える技術として Molecular Dynamics (MD)(分子動力学)があります。 MDは、分子の形が時間を追うごとにどのように変化していくのかという様子を各原子の運動方程式を解くことによって明らかにしようとする技術です。

  • 原子が動いている様子を計算した結果の例 : E4.1.14、E4.1.16
  • 原理 : E4.3 MD Algorithm
  • どのような力が計算に含まれるのか? E4.2.9
  • 何が求められるのか? E4.1.19


戻る
©kazuo