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7.創薬とバイオインフォマティクス

7-3.受容体に基づく設計

■ Receptor-Based Drug Designの手順(F1.2)

  • 立体構造データの収集
  • 活性部位の特定
  • 活性部位とリガンドの相互作用の解析
  • デザイン

■ リガンドとレセプターとの相互作用の基礎(F1.3)

  • 活性部位の形状
  • 受容体と基質の相互作用の解析
    • 静電相互作用
    • 水素結合
    • 疎水性相互作用
  • 水の役割(F1.6)

■ 受容体の改変と活性(F2.1.3-F2.1.7)

リン酸化酵素活性(nM)
p38(PDB ID: 1a9u)100
EKR2(PDB ID: 1pme)不活性
p38変異体[T106M]不活性
EKR2変異体[Q105T]13

[ 演習 ]
立体構造を確認し、阻害剤の結合の様子がよく見える角度でスクリーンショットを撮る。 2つのタンパク質の向きをそろえること。

■ デザインの例(F2.1.10-F2.1.11)

■ サクセス・ストーリー(F2.9)

  • HIV-1プロテアーゼ


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