戻る

9.Perl の基礎

9-3.ARGVの使用

■ プログラム実行時にデータを渡す

C言語と同様にプログラム実行時にプログラムにデータを渡すことができます。 C言語では、メイン関数の引数として、main(int argc, char *argv[]) のように変数を宣言しますが Perl では宣言の必要はありません。

@ARGV という変数を呼び出すことにより、受け取ったデータをすぐに使用することができます。 ただし、$ARGV[0] には、プログラム名ではなく、最初のデータ(C言語でのargv[1]のデータ) が代入されています。

#! /usr/bin/perl

for ($i=0; $i<@ARGV; $i++)   # $line にはファイルの1行分のデータが入いる。
{
  print "$i=> $ARGV[$i]\n";
}
exit;
$
$ ./argv01.pl We love protein!
We
love
protein!

戻る
©kazuo